Maison André Roger

1876 年にアイ村にてアレクシス・ロジェが、シャンパーニュ造りを始めました。慣習的な農法を⾰
新したのは孫のアンドレ・ロジェ。以降、家族でメゾンを守りながらも、伝統のみに囚われず、現代的な製法を取り入れてきました。
今日に至るまで、シャンパーニュ地方におけるアイ村の評判は今や言わずと知れた事実ですが、そのブランドに甘んじるような作り手が蔓延していたのもまた事実です。
その中で栽培とシャンパーニュ造りに真摯に向き合い、愛好家やソムリエの意⾒に⽿を傾けながら確実に品質を向上させてきたのが、現当主ジャン・ポル・ロジェです。
彼は、先祖が守り抜いた古樹畑で⻑年リュット・レゾネ栽培に精魂込め、ぶどうの多くをボランジェに販売しながら一部を自社ビン詰めし、上質のシャンパーニュ造りを追求してきました。

偉大なるテロワールのためにこだわり抜いた栽培、醸造過程を守る
栽培においてはリュット・レゾネを採用し、醸造においても手を抜く事はありません。テット・
ド・キュヴェにこだわり、ワインの3 分の1 はオーク樽で熟成。
瓶詰め前には15~48 ヶ月もの間、澱と共に成熟させ、テロワールをより豊かに表現する為に手間暇
を惜しまず、究極のシャンパーニュを造り出しています。
栽培とシャンパン造りに本気で打ち込む時、やはりアイというのは究極のテロワールなのだという
ことを思い知らせてくれる、極上の味わいです。